“自由”という名の香り・LIBRE / YSL【私と香りの世界観】

今年に入ってから、
“ラベンダー”の香りにどっぷりハマってます。

 

何が入ってるかというのを見ていなくても、
香りを香って「あ、これいいなぁ」と思うものに、
不思議とラベンダーが中心に入ってたりする。

 

もちろん、
香らなくてもなんとなく惹かれるモノを感じると、
ラベンダーが入ってる率も高かったりして、
なんとなく偶然ではなく
必然として出逢ってるのかもなぁ・・・とさえ思えます。

 

 

 

色々気になるフレグランスなど中で、
すごく気になって、”また今度の機会に”
なんて見なかったフリしても、
気になり過ぎる香りに出会いました。

 

 

 

それがこちら↓。

 

イヴ・サンローラン(YSL)の
LIBRE・オードパルファム
という香りです。

 

 

LIBREとは、フランス語で「自由」という言葉。

その言葉が表すのは、
「女性の内側に秘める芯の力強さと行動力への解放」
という感じでしょうか(^^)。

 

 

セクシーさとクールさ(かっこよさ)を併せ持っていながら、
フェミニンさも香りで表現されてるように、
私はまとってみて感じました。

 

 

 

まず、ボトルがかっこいいよねぇ〜〜☆

 

YSLと横向きにロゴがボトルに付いていて、
ゴールドチェーンがネック部分に装飾されています。
ボトルの角ばってる形は男性的なイメージ
(またはスーツジャケットのような)なのでしょう。

 

 

キャップ部分も変わった形だなぁと思い調べてみたら、
クチュールドレスのようにアシメントリーなデザインで、
奔放なセクシーさとフェミニンさを表現しているのだそうです。

 

 

香り自体をつくるときテーマがあり調香していきますが、
この調香するのと同じくらい表現として大切にしているのが、
ボトルデザインです。

 

 

香りは形の見えない表現を表していますが、
ボトルは見える形で表現をしています。
なので、たかが瓶・ボトル・入れ物ではありません。

 

 

ボトルと香り自体が一体となって、
その香水が完成されるのです。

 

 

ものすごくロマンを感じますよね〜(^^)
(これはどの香水もそうなのですよ〜)

 

 

 

このLIBREの女性的な魅力と
男性的な魅力を掛け合わせた自由さがボトルに表現され、
シュッと宙にひとふきした霧をまとうと、
優しさとキリッとした雰囲気の香りがトップノートで香ります。

 

 

ここの部分がラベンダー・タンジェリン・ネロリといった、
甘さとクールさのある香りです。

 

 

そのあとしばらくするとミドルノートに、
オレンジブロッサムとジャスミンサンバックの香り。

 

 

官能的なジャスミンの香りと共に、
力強さを感じさせます。

 

 

ラストは、バニラ・トンカビーンズ。ホワイトムスクの
甘い魅惑の香りがほのかに持続します。

 

 

 

このLIBREを纏い、時間経過をして香りを感じてみると、
つけ初めの力強さから、とても柔らかな香りへと
移り変わるのが心地良いなぁ〜❤︎と感じました。

 

 

 

私はとっても好みです♪
しかも深みのある香りなので、
これから寒くなっていく冬の季節に合うので、
この冬はこの香りを定番の仲間入り決定です♪(^^)

 

 

深みのある香りは、やや濃厚さを感じさせるので、
つけるときは少量づかいや
霧を纏うようにするのがつけ過ぎずオススメです。

 

 

 

LIBREには、このオードパルファムと、
もうひとつ「アンタンス」というのがあります。

 

 

この「アンタンス」のほうは、また調香が少し違うのだそうで、
これもものすご〜〜〜く気になっているので、
近いうちにお迎えしようと思います(^^)
(お迎えしたらブログで紹介しますね♪)

 

 

 

香妃@Lei*ala
タロット&アロマ心のカウンセラー

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心のタロット&アロマ
Lei*ala(レイ’アラ)
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