カモミールジャーマンの香り【アロマ心理セラピーカード】

 

《カモミール・ジャーマン》

学名　Matricaria chamomilla
科名 キク科
採取方法 花の水蒸気蒸留法

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カモミールには２つの精油があります。

 

１つはカモミール・ローマン、
もう１つはカモミール・ジャーマン。

 

名称は同じカモミールでも、
精油を採取される植物は違うものから採取されます。

 

作用や成分も若干の違いがあり、
なによりも精油の色が全く異なります。

 

カモミール・ローマンは透明もしくはややイエローがかった精油に対して、
カモミール・ジャーマンは濃いブルー色の精油。

 

このブルーの色合いはカマズレンという
炎症を鎮静させてくれる作用が大きく、
皮膚や季節のアレルギー緩和に良いとされています。

 

香りはリンゴのような香りと言われていますが、
精油自体というよりも、１滴や希釈してから濃い香りが和らぎ、
リンゴのような香りに近くなります。

 

また、ハーブティーなどで知られているカモミールは、
このカモミールジャーマンのほうを使用されています。
(ハーブティーは優しいイエロー色です＾＾)
 

 

このカードが出てきたときは、
涙が出るほど、哀しみや不安を抱えていたり、
自分にストイックさを与えすぎてるのかもしれません。

 

私はブルーの色は涙の色を連想しているので、
包み込まれるような甘えたい気持ちや、
安堵したい気持ちを抑え込んでるのでしょう。

 

そんな白熱していく気持ちを優しく和らげていき、
ホッと安らぎを与えてくれる香りです。

 

精油がもし手元になければ、
代用としてカモミールのハーブティーで一息入れてみてくださいね＾＾

 

 

 

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香妃
タロット×アロマ 心のカウンセラー

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