話をするという空気感

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学校から、
こんなアンケートをもって帰ってきました。

「学校生活における体罰の
実態把握に関する緊急調査のお願い」

書こうかと思ってよくよく読んでみて、
むむむ。。。?!って
思うことがあったのと同時に、
過去の私の経験を思い出したんだよね。

このアンケート、
体罰を受けたり見たりしたことがないにチェックすると、
質問1で終了。。。
そのあとは、質問5で保護者の体罰について
お気づきの点やご意見などがありましたら
記入してください。

なんだけど、そこが

無回答の場合は、
回答用紙を提出しなくても構いません。

って。。。。(´Д`)

結局のところ、意見などがほしいわけよね?
もうちょっとダイレクトに、
意見を聞かせてほしいと
言ってきたらどうなのかしらね。
(もちろん、匿名でね)

日本人特有の書き方だから、
仕方ないのかもしれませんが。。。

しかも、
「昨年4月からこれまでの」と期限までつけてる。
せめて3年くらいは遡ってみてもいいのでは。。。?

なーんて、なんだか考えてしまったら、
悶々としてきたわ。。。(´Д`)

子供が幼稚園や保育園に入り始めたところで、
社会団体でのスタートなんですよね。

小学生も中学生も高校生も、
まだ人格や価値観などの
形成をしている途中であって、
感受性が行ったり来たりと不安定時期。

だから、「反抗期」
っていうものがあるんです。

そういう現場で働く人は、
そういうことも心得ながら、
言葉をもっと大切にしてほしいです。
(言葉にできないから行動に出ちゃうのかなと)

ここ最近では、
体罰にフォーカスされていますが、
そもそもいじめも体罰も
メディアで取り上げられるまでは、
もっとたくさんの子供や大人が
予想を遥かに越えた辛さを抱えてきたはずです。

そういう私も、
中学のときにいじめや
先生からのパワハラを受けました。

いじめられてる子に私は平等に接してるだけ。
いじめる子からしたら、
そりゃ~面白くないわけです。

クラス中だけでなく、顔が広かったその子は
私の友達や幼馴染みにもホラ吹きをはじめ、
根拠のない彼女の話を信じたというよりも、
報復がこわいからと密かに
打ち明けてきた友人もいました。

その子だけでなく、
担任の女性教諭までが一緒になり、
まさしく今でいうパワハラ。
(点数とか成績表などに
書かれるのはパワハラですよね?)

相談したくてもさ、親は忙しく余裕がないし
心配させたくないし、友人もそんなかんじ。
誰もが信じられなくなり相談なんてできなかった。

自分の存在価値すらがわからなくなり、
自分の存在を消してしまいたい。

そんな衝動にかられ行動に
でたことも実は多々あります。

私は幸い、
とあるアーティストに出会ってから、
命を救われました。

自分がいなくなっても、
なにも変わらないんですよね。
なんか悔しくない?それって。
(変なプライドあるから救われたのかも・苦笑。)

こうして、メディアに取り上げられることは、
本当に稀なことであり、
同じことで泣いてる人はたくさんいる。

だからこうして、ニュースなどで知るたびに、
その子がどんな想いを抱えていたのか、
全く同じではないにしろ、
痛いほど伝わってくるのです。

目に見えることばかりではなく、
もっと心のいじめ、
心の体罰にも目を向けてほしい。

それは、教職員たちの間でもあったりするんだよね。
子供だけの問題じゃない。

私のそんな抹消したい中学時代だけど、
それでも、相談できるできないに関わらず、
先生・教諭らしい人もたくさんいました。

誰が悪いわけでもなく、
体罰をするような人を生み出してしまった組織側も、
心の悩みを話す安心感を与えられなかった大人も、
話す勇気が出せなかった子供たちも、
みんな人間社会の被害者。

私も大人になって何度も経験した事象だけに
フォーカスするのではなく、
もっと広い視野でそのときのことを思い返せば、
自分の未熟な部分や非はもちろんだけど、

「話をする」という環境・空気感

がほしかったなーと思います。

子供たちに関して言えば、
大人の気持ちのゆとり
がキーなんじゃないでしょうか。

だから、
今、私はこの仕事をしてるんだよね。(  ̄▽ ̄)
(でも、はたちまでの人のご依頼は
とある場所で無料で奉仕活動始めてます。
代わりに厳しい優しさ付きだけどね)

抱えこまないでほしい。
ひとりじゃないからね(^^)

アンケートで何が変えられるのかはわかりませんが、
出すか出さないかは検討中です。

思いのまま書いたので、
支離滅裂な文章になってたら申し訳ありません。

香妃(こうき)
タロット×アロマ心理カウンセラー

心に寄り添う
タロット×アロマ心理
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Lei*ala(レイ’アラ)
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