駆け抜けていく「平成時代」を生きてきて。【タロットなつぶやき〜世界〜】

 

今日で「平成」という元号が幕を閉じます。
 

 

社会歴史の教科書で、
この時代に何があってということを
学んだり覚えたりしていたけれど、
 

この当たり前のように過ごしてきた「平成」も
「平成時代」として後世に伝えられます。
 

 

私自身の「平成時代」は、
古めかしい言い方かもしれないけれど、
「青春時代そのもの」でした。
 

 

16歳〜45歳って、
人生のど真ん中を平成時代が占めてますもんね。
 

 

世の中の動きだって、
まさかポケベルが最新！って思ってたころから、
今やスマホが小さい子供ですら、
持って使ってるくらいですしね。
(学校教育でプログラミング
ってほんまに？！って思ったw)
 

 

いろんなことが、一気に急成長というか、
時代の流れや進化が「速すぎる！！」
というのが平成時代だったなと感じます。
 

 

パソコンを使って自分で
仕事をずっとしていたわけですけど、
ここ5年ほど、
時代についていけない。。。って、
本当に泣きました。。。
 

 

なんだか「駆け抜ける速さ」の時代でした。
 

 

TVで天皇さま皇后さまの
報道を観て感じたんですが、

駆け抜ける速さの時代を、
穏やかな雰囲気でありながら、
内側にはとても「熱い想い」と「意志」が
おありだったことを知って、

日本ってこうやって
支えてくださってる方がいてこその、
この「平和」があるのだなと
しみじみと有難いなぁと思いました。
 

 

速さを出せるって、
相当の意志力やエネルギーがないと
バランスを取るのが難しいはず。
 

 

周りは速さがあっても、
軸(コアな部分)はブレることがないことが
バランスをとるために必要です。
 

 

それを私たち日本人は
忘れないようにしないとね、
って私は思います。
 

 

他者があって世の中が存在し、
私があって世の中がある。
他者と私があって、世の中が動かすことができる。
 

 

私という個人だけでも、
他者という誰かだけでも、
世の中や時代って創りだせないのですよね。
 

 

平成の幕は閉じて「終わり」ですが、
明日から「令和」という時代が始まります。
新しい周期のはじまり、ですね。
 

 

 

タロットでいえば「世界」。
大アルカナカードの21枚目最後のカードです。
 

「１つの周期の完成や終わり」を表すこのカード。
 

 

けれど、この21番目のカードの次は、
再び０番の愚者(フール)のカードから周期が始まります。
 

 

同じ世界のカードで、同じように今回も
「終わりは始まり」という言葉が浮かんできました。
 

 

過去記事にもありましたので、
よろしければ併せてご覧くださいね＾＾

→「終わりは、始まり〜世界＆フール〜【タロットなつぶやき】」
https://leiala.net/blog/?p=4894
 

 

残り数時間になりましたが、
「貴重な平成という時」を
しっかりと過ごしていきましょう♪
 

 

 

香妃@Lei*ala
タロット＆アロマ心のカウンセラー
 

 
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