子育て論〜その1・親の背中〜
昨日、ひさしぶりに
「シナモンとバナナのパウンドケーキ」作りました。
うちの子が毎週、
実習で作ったお菓子をお土産に持ち帰ってくるので、
おやつに困らなかったのだけど、
しばらくお土産はないそうなので、
ひさしぶりに作って食べさせてあげたいなと思ったので^^
ほんと思いつきですが^^;
ホットケーキミックス粉を使ったので、
手軽に作ったものですが、喜んでもらえてよかった^^
小さい時からよくこうしたアレンジ菓子を作ってるので、
馴染みのある味でホッとしたみたいでした^^
美味しいっていう言葉でも、表情でわかるよねぇ^^
今日は急に、学校行く前に食べてけば?ってしたくて、
「ガトー・ウィークエンドシトロン」という
パウンドケーキをつくってみたよ^^
1時間ほどでこれもホットケーキミックス粉と、
レモンマーマレード、レモン蜂蜜、レモンバニラヨーグルトを使って、
アレンジしまくりのものなのだけど、
美味しく食べて出かけて行きました^^
(午後授業の日はややゆっくりできるので助かります^^)
ちょっとしっとりふわふわしすぎなので、一言。
「ヨーグルトの水分が多いんじゃない?」。
こういう言葉が子供の口から出てくるとは思わなかったけど、
普通の顔してるけどいっぱいいろんなこと勉強したり経験したりして
学んできてるんだろうなって成長を感じた部分もあったりしてね。
なんだかそういう話ができることが嬉しかったりする^^
身長も180近くなり、制服のコックコートが様になってきたのも嬉しいな❤︎( *´艸`)
ホットケーキミックスって、
ホットケーキ焼くだけのものじゃないんだよね。
ホットケーキはもちろん、配合を少し変えれば
パンケーキやドーナツ、パウンドケーキやクッキーもできる。
ワッフルメーカーを使えば、簡単にワッフルができちゃったり、
「これは、これ」という絶対ルールなんて存在しないはず。
自分の子供には、
これでこういうのができるって凄いことだなって感動したり、
作ってくれることに感謝できる心の眼で
見たり感じたりすることができる人であってほしいなどは思う。
1つ1つの家庭にそれぞれの家族の在り方や、
運営の仕方があるもので、子育てだって同じこと。
それぞれの家庭のやり方っていうのが存在する。
「◯◯ちゃん(くん)のお家はこうしてる」
「普通はこういうふうにするものよ」
「子供のためにする」など。
それはそのお家の流儀であって、
自分のところがそれに合うわけではない。
人と同じである必要性は全くない。
あくまでも、他のご家庭のやり方は
参考に留める程度の「方法論や選択肢のひとつ」
に過ぎないと私は捉えている。
あ、「子供のために」というのは、最終的な結果次第では、
責任回避するものであり押し付けだとおもう。
それを子供本人が願ってたのであれば別だけれど。
子育てしてると、なにが正しくて
なにが間違ってるかがわからなくなることもある。
(私もときどき急に内省することあります。。。)
迷って当然、わからなくて当然。
だって、何人子供がいたって、
みんな違う個性のある人間を育てているのだから、
全てが初めてだらけ。
そこには、正しいも間違ってるも存在しないのだと思う。
子供はずっと見ているのよね。
お母さんのお腹の中にいるときから、
ずっとずっと両親の背中を見続けているのよね。
親の一生懸命な姿も、不器用な姿も、モラルの在り方も、
親の背中を観て学び育っていくものなんです。
自分の背中を観られていても、
自分が恥ずかしくないように生きていきたい。
それが私のポリシーかな。
と、いう私も、まだまだ母親として学び途中。
16年間母親をしていて、子育てを通して感じたことでした^^
香妃
タロット×アロマ 心のカウンセラー
女性のための心に寄添い向き合う
タロット×アロマ
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Lei*ala(レイ’アラ)
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