２つのストーリーで楽しむ☆

大好きな「ビブリア古書堂の事件手帖」、
４巻目も読み終えました！

明日のテレビ放映までに間に合った！ヽ(￣▽￣)ノ

最初はドラマのキャストやストーリーの
原作との違いに違和感がすごくあったんだけど、
毎週観ていくうちに、その違和感もなくなり、
捉え方が変わりました。

たしかに原作を絶対的と思って観てしまうと、
毎回違和感ありまくりです。

けれど、
捉え方をこう変えてみる。

これはビブリアストーリーの
もうひとつの物語だっていうこと。

私たちの人生でもあると思うんです。

この電車に乗れていたら。。。

逆に

この電車に乗り遅れていたら。。。

という現実は１つであっても、
２つのストーリーの可能性を
持っているということ。

私たちも常に生きていくなかで、
選択肢があり無意識に選んでいたりする。

成功しようが、
失敗しようが、
そんなの実は関係なく、
その結果になるまでの過程が一番重要で、
結果はあくまで結果なのです。

ビブリア古書堂のストーリーも、
原作を微妙に変える作業って、
そんなに簡単な話ではないと思うんですよね。

なので、毎週楽しませてもらってます！(*´∇｀*)

読んでいて、栞子さんと大輔さんの
関係性や距離感の近づく過程に、
憧れちゃう♪(*´∇｀*)

なーんとなく栞子さんに
共感や同感できる部分があって、
私も大輔さんのような自分の好きや
得意分野に興味をもって
話をどんどん聞いて
質問してくれる人がいるといいな～。

それに作者さんの作品に込める想いや
勤勉さにちょっと惚れてしまいました(^^)

明日の放映は、この４巻目からのようなので、
急いで、でも楽しんで読みましたよ(^^)

明日も楽しんでテレビドラマ版を
観せていただきます♪

香妃(こうき)
タロット×アロマ心理カウンセラー