人生は小さな旅の連続【私の愛読書】

本田健さんの「大富豪からの手紙」を読了。

 

 

健さんの優しい語り口調で話されているように、
この本もとても優しくすーっと思考と心に浸透するかのように
読み進めていける本でした。

 

自己啓発の指南書という堅い括りではなく、
１つの物語として構成されていて、

 

その中に
“人生を歩むために大切なメッセージ”
が盛り込まれていました。

 

 

そのメッセージの部分には太文字になっているので、
すぐにわかります。

 

 

これは１回読了してからも、
もう一度大事な部分を知りたいときに
わかりやすくていいなと感じました＾＾
(私はもう一回読み始めてます♪)

 

 

主人公の大学生が大富豪になった祖父からの手紙を読み、
自分探し・人生の旅に出かけ、様々な人に出会い・話しを聞き・体感します。

 

 

人に言われてする、のではなく、「自分自身で考えて・決めて・行動する」。

 

 

そうやって自分の人生は、「自分で歩み全うするもの」なんですよね。

 

 

これ以上書いちゃうとネタバレになってしまうので、
あとはご自身で本屋さんで買って読んで、
たくさんのことを得てみてくださいね♪
オススメです♪＾＾

 

健さんの本を読み終えてから、
これってタロットの大アルカナのストーリーみたいだなーと感じました。

 

 

 

タロットでも大アルカナは大きな事象を描いたものになりますが、
「人生の旅」や「人生に起こる周期」を表しています。

 

 

画像にある「愚者(フール)」のカード。
何も知らない未知なる冒険に出かけ、

 

 

そこから「マジシャン(魔術師)」に出会い、
あらゆる知恵や技術を施してもらったり見聞きします。

 

 

そして、女教皇の知性のある女性や、
女帝の愛に溢れる女性などに会い。。。

 

と、これはこの本の主人公だけに起こることではなく、
どの人にも巡っています。

 

 

それは１年の間にあることかもしれないし、
1日の間にあることかもしれないし、
誰かとの関わりを通してのことかもしれないし。

 

 

「旅」というとどこか旅行に行くイメージがしますが、
初めてのお店に入ることも１つの旅・冒険だし、
仕事にしても、勉強にしても、
その世界に足を踏み入れてみると、それが旅になるわけですよね。

 

 

そうやって常に身近に、意識していなくても意外と、
大アルカナのキーワードの出来事や事象は起きています。

 

 

ただそれに気がつかないで素通りしていくのか、
活用するかは、その人次第。

 

 

活用するというのは、まさしく「考えて・決めて・行動する」。
特にこの行動するという部分で、１分後や明日の道が変わるのですよね。

 

 

考えて・決める、けれど、やらない。

 

 

これでは、今の状況から後ろにも前にも進まないし、
変わらないままですよね。

 

 

いろんな人に出会い、いろんな話を聞き、いろんな体験に挑戦してみる。

 

 

そうやって、人生をより濃いものに豊かにしていくのだ

と私も日々過ごす中で感じています。

 

 

失敗も成功も関係ない。ひとつひとつに挑戦していること。

それ自体が「幸せ」なんじゃないかなとも思うんですよね＾＾

 

 

 

 

香妃

タロット&アロマ心のカウンセラー
アロマ調香クリエイター

 

「メール鑑定」「メール３往復カウンセリング」にて、
Lei*alaでは、ご相談を承っています。
詳しくは下記ホームページの「鑑定・カウンセリングメニュー」をご覧ください。

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