自分に向き合う勇気

華原朋美ウェブサイト

 

ちょうどmaraskのCDを買いに行ったときに、
少しいろいろなCDを見て廻ってました。

 

そのときにふと目に留まったのが、
華原朋美ちゃんのアルバム。

 

私が買ったこ活動20周年のアルバムは、
デビュー時の曲から最新曲までの30曲収録されています。

 

最新曲は、歌詞を華原朋美ちゃんが、
曲は小室哲哉さんがつくり、
1つ曲が16年ぶりに完成した楽曲です。

 

華原朋美ちゃんといえば、
小室哲哉さんとの破局後の壮絶な人生を振り返ると、
一緒に曲を作るという作業をすることはまさに奇跡的なことだと思う。

 

心の闇に入り込んでしまったら、
自分だけで出ることはほぼできないことに匹敵するほど、
つらくつらく毎日が生き地獄です。

 

人を愛することも、人に愛されることも、
生きてる中で一番難しく手に入らないものだと思います。

 

 

 

ひと昔前に、私の祖母の葬儀のときにお坊さんの話で
「この世に生きてることが一番辛い世界。シャバの世界は修行の世界」
という話をしてくれました。

 

あの世も天国と地獄とあるけれど、逆説的な話でした。

 

あの世よりもこの世のほうが辛いことも多くて、
あの世に行くためにはこの世でどれだけのことをしてきたかで、
天国と地獄のどちらに行けるかが決まるのだそうです。

 

死にたくても死ねないのは、本当につらいこと。
けれど、まだまだこの世で
修行しなければならないことが残されているから、
つらくても生きるという道を進むのだそうです。

 

生きてることは、必ずなにか使命があるんですね。

 

たぶん、朋ちゃんはたくさんの人たちに
歌と勇気を人に与える使命があるんだと思う。

 

歌声や歌詞を聴くたび、力強さに涙が溢れてきます。

 

 

人がどうこうではないんです。
物事がどうこうではないんです。

 

過去に止まったままの自分に向き合う、
今の自分に向き合う、
一生懸命に向き合うこと、それがものすごいスローであっても、
一進一退であっても、必ず数ミリずつでも前に進んでいく。

 

傷ついた心の修復は、何十年とかかることもある。

もしかしたら、一生修復できないままかもしれない。

 

けれど、それでも、「自分の心から逃げないこと」は、
誰のためでもない。

 

痛みに向き合わない人に幸せはやってこない。

 

自分のために一生懸命向き合ったという功績が残っていき、
本当の意味での『幸せ』がやってくるのだと思うのです。

 

 

どの曲も良い曲だけど、
「はじまりのうたが聴こえる」「Long way to go」
が一番私は勇気がもらえました^^

 

 

「はじまりのうたが聴こえる」のYouTubeをまた貼っておきます♪
ぜひ聴いてみてね^^

 

 

 

 

香妃
タロット×アロマ 心のカウンセラー

女性のための心に寄添い向き合う
タロット×アロマ
カウンセリング&セミナー
Lei*ala(レイ’アラ)
http://www.leiala.net/