僕らがいた

こんにちは、香妃です^^

昨日は、ひさしぶりに
レンタルしてきた映画をひとりで鑑賞☆

僕らがいた 前編・後編

吉高由里子ちゃん可愛過ぎる!けなげすぎる!

ひさびさに『純愛もの』を観ました☆

ワンドクィーンを思わせるような
明るく寛大な愛情を与える
主人公 高橋七海。

カップナイトを思わせる
一途な想いと情を注ぐロマンスの騎士。
感情が優しく崩れてしまいそうなもろさを醸しだしている
主人公 矢野元晴。

女性は、相手から愛情を与えてもらいたがる傾向にあるけれど、
この七海ちゃんは、矢野に17歳の学生とは思えない、
寛大な心で彼のことを一途に信じ思い続けます。
そして、「彼の幸せ」を一番に考え行動します。

一方、矢野は守りたい人を守りたいのに守れない
自分への葛藤を抱えながらも少しずつ成長していきます。

互いにすれ違いながらも、
6年間という時間の中で、
お互いの存在の大切さに気づき育んでいきます。

もちろん、主人公ふたりのこともだけど、
それぞれの置かれてる背景や環境、
彼らを取り巻く友達や親のこと、
いろいろ恋愛だけでなく、人間の心理的な部分でも
たくさんのことを深く描かれていました。

すごいな~。
人を愛すること・人を思いやること、
いろいろ深くて素敵な映画でした。

私自身のことに置き換えてみたりして、
ふと思い返せば6年間、1人の人をずっと見守ったり
信じて待つってあったかなぁ~。。。と考えたら、

あ。。。
6年間変わらず一人の人のことを想い続けてるの、
いますよ~♪(*´∇`*)

そのことに気づけて、
なんだか嬉しい気持ちになりました。

人を好きになる、
人を愛すること、
そして、
相手を心から思いやり、見守り、与えること。

相手に優しくしてほしいからと優しくすることや、
ブランドものを与えること、気を使うこと、
同情して付き合うことなどは、
見返りの愛であり、
本当に相手を愛してるわけではなく、
相手に愛されたいがためにする施しなので、
ずっと依存や不安に追われ続けることになります。

私は愛されてるかは、いまひとつわからないけれど、
大好きな人・大切な人に、愛情を与え続けていきたいな♪

一度言ってみたいよ。
(言われてみたいってのもあるけど)

「好きだ、ばか!」って・笑。

香妃

Lei*ala
http://www.leiala.net/