アドラー心理学に則って☆
こんにちは、香妃です^^
心理学、大好きです♥︎
フロイトやユングの心理学も
一般的に知られてるものが多かったり、
勉強されてる方も多いと思いますが、
(私も一通りの書籍は読みました♪)
このアルフレッド・アドラーという人物の
アドラー心理学『個人心理学』というのに、
もの凄く共感というか同感というかね、
感銘を受けました☆
「すべて起こる出来事も、自分の性格ですら、
自分で選んで行動していること。」
誰かのせいにしたり、何かのせいにしていたり、
言い訳したり、自分の劣等を認められなかったり、など。
常に自分自身が選んで行動をしていること。
しない、やらない、できない、ということも、
その選択をしているのは自分なんですよね。
100%アドラー心理学のことができてるかといえば、
できてませんっ!と断言します・笑。
私だって、自分が可愛くて守りたいときもありますし、
見返りだってばっちりプライベートでも求めてしまうことあります。
けれど、たとえば、
誰かとケンカしてしまったり、
あとで後悔してしまうようなことも、
自分自身がそれらを選んでることなんですよね。
ときどき、前もって
『ケンカしたくない』という人いるんですけど、
(男性は特に多い気がする)
誰もそんなのしたくないですよね。
けど、相手に向き合うときに
ケンカしたくないという前提があること自体、
ケンカするという意識がすでに頭の中にあるわけで、
そのまま自分の行動や言動で
ケンカ口調になってしまってるわけです。
自分自身が相手に屈したくないとか、
負けたくないとか、自分を守るとか、
そういう心情があるから、
ケンカしたくないっていう言葉になるんです。
自然とその心情は『相手を打ち負かす』
とか『相手よりも優位になる』という『目的』になり、
その願いを叶えるために結果としてケンカになるのです。
アドラーのすべて『目的』が存在している。と言います。
ここの部分、すんごい拍手喝采したいくらいだった・笑。
私自身、よく人に「それって考え過ぎ何じゃ無いの?」とか
「そこまで深いもんないよ」とかって言われることも多かったけど、
この本を読んで、同じ原理を持ってる人がいて、
なんだかものすごーーーく心の奥から
救われた気持ちになれました。(自己肯定感☆)
考え方を変える、というよりも、
モノのみる角度を少し変えてみてみる。
そして、自分のできないことがあっても、
それを自分自身で認め入れられるようにしてみること。
(開き直るとはちょっと違うんだなー)
そうすれば必然的に考え方を変えていたり、
性格が少しずつ丸くなっていけたりするのだと、
私は自分がそうしてみて、少しずつ自分の変化に気がつきました。
人に言えないトラウマもコンプレックスもいっぱいあったよー。
けど、このアドラーの本を読んで、
本当変りつつある自分がいる。
自分を生きてるという実感あるもん♥︎
今までの葛藤はいったいなんやったんや?!
ってくらい、すっごく楽です^^
ものごとはシンプルです。
ご興味ある方は、よかったらぜひ☆
『アルフレッド・アドラー
人生に革命が起きる100の言葉』
小倉広 ダイヤモンド社
最初はできなくても、
「変わりたいという気持ち」と
「変わろうという姿勢」を
持ち続けてトライし続けていると
変われる可能性もありつづけます。
いつしか変われないと思っていた自分が変わり、
周りも変わっていきますよ^^
香妃
心のタロット×アロマカウンセラー
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