ほうれんそう、の大切さ

ほうれんそうとは、

報告
連絡
相談

の頭文字を取った言葉で、
主にビジネスで大事とされることです。

今年度、子供の部活動の会計を担当しています。

先生と二人三脚で、こなしてきた矢先、
今月になって先生の都合で
しばらくお休みされることが決まり、
音信不通になってしまったんです。。。(´Д`)

年末にある程度、
部費の予定などを
打ち合わせをしていたのだけど、
後任者も代理先生も決まっておらず、
理事会も近い。。。

正直、すっごい不安でした。

だって会計報告が
未完成のまんまですから。。。( ̄ー ̄)

しかも初めてだしー。。。

1月いっぱいは様子をみてました。
2月になったら他の先生から
先生に連絡してもらうと決めて
電話してみました。

ただ相手からの連絡を待つだけでなく、
こちらから行動を起こす。

これが「連絡」。

ここでやみくもに、
ただ連絡してもらうだけじゃだめですよね

今の状況はどうなのか?という「報告」。

会計で不明点などがあるのを
伺ったり「相談」をする。

私側のほうれんそうは、こんなかんじ。

先生側は、折り返しの
「連絡」をしてきてくれて、

先生と部費の使い道などの現在の状態を
「報告」していただき、

予期しない部費についての使い道などを
どうするか、今後のことを
どういうふうにしていくかの「相談」

というふうに、
双方でほうれんそうをしあいました(^^)

仕事でもプライベートであっても、
1人でしていることでなく、
2人以上で一緒にしていることならば、
このほうれんそうって大事だと思う。

勝手にひとりで進める
ワンマンであってもダメだよね、
人に伺ってばかりの自分がないのもダメだよね?

ひとりひとりが出来ることを各自でやって、
他の人にも影響を及ぼすことがあるものは、
協調をとらなくてはならないと思うんです。

今日は先生と連絡がとれて、
ある程度話し合いや先生のご事情も聞けて
ひとまずほっと安心しました(^^)

これくらいいいだろう。とか、
わかってくれるだろう。とか、
ときどきこういう考えの人もいるのだけど、
期待や打算は、どんな親しい人であっても、
ちょっと違うんじゃないかな。

お休みされるまで、先生とは実は、
まめに一筆箋メモで
連絡を取り合っていました。
(子供を介してね)

年末に打ち合わせをしたときに、
先生のご事情も聞いていたので、
おおまかにだけど把握できていたから、
1月中は特に騒がず待っていられたんです。

連絡をあまり取り合われてなかった、
他の方はやはりかなり動揺してた様子で、
もしも私も連絡を取り合っていなかったら、
その動揺に飲み込まれて
余計に不安だったと思います。

ほうれんそうは、
ただ仕事をやり易くするだけでなく、
万が一のときの対応をとるのにも、
冷静になれるんだなーということ。

それは、単なる連絡・報告・相談ではなく、
人としての繋がりだったり、信頼だったりを
スムーズにするための
日々の積み重ねの行動なんですよね(^^)

それができて初めて、
協力しあってることになり、
お互いのことを信頼することができるんだと、
今回の一件で改めて感じました。

堅い考えかもしれません。
(なんせ私は真面目過ぎるくらいなんで(  ̄▽ ̄))

けれど、もしもなにかトラブル発生したときに、
相手の人や物事への対応が
スムーズにできてないことがあるとしたら、
この「ほうれんそう」が
うまくできてないのかもしれませんよね(^^)

あともうちょっとで今年度も終わり。

もうひとがんばり、しまーす(^^)

香妃(こうき)
タロット×アロマ心理カウンセラー

心に寄り添う
タロット×アロマ心理
Lei*ala(レイ’アラ)
http://www.leiala.net/