自分の仕事を客観視できる業務日誌のすすめ【心と身体を整える】
前回の『ライフログ』は、
1日全体の流れを自分で把握するためにつけていたノート(手帳)です。
→記事はこちら『自分の1日の流れを知る【心と身体を整える】』
今回は『業務日誌』について。
1日もそうなのですが、
毎回自分が仕事に関わることをした記録を
ライフログとは別のノートにつけるようにしています。
それが上の画像右にある桜色の手帳です。
使っているのは、何年も愛用している
“エルメスの手帳(グローブトロッター)”です。
今までは中もその年の手帳リフィルを使っていましたが、
昨年から休業して今年も仕事量はかなり少なくするので、
手帳である必要もないため、
ノートパッドに自分の使いやすいように
フォーマットを作って書き始めています。
これがまた良い感じなんだな♪(^^)
市販されている手帳などでも
業務日誌はつけたりしてましたが、
「こういう部分はほしいな」
「こういう部分は必要ないな」というのが、
色々試してみるとだんだん、
自分の記載するパターンなどがわかってくる。
そうすると、手帳のフォーマットでなくても、
自分が「どういうことを」
「どういう風に書き留めていきたいか」をはっきりさせて、
好きなノートで自分だけのオリジナルの業務日誌ができました♪
・・・・・・・・
私の場合、お気に入りはエルメスのノートパッドです。
今回は「無地」タイプにしました。
表紙を開いて一番最初に「2021年業務日誌」とタイトルをつけて、
マステなどで開きたくなるように可愛くしてみた・笑。
(字が乱雑ですみません。。。)
1冊のノートパッドにできるだけ納めたいですが、
「月間カレンダーと予定」「◯月の収支」を見開きで。
月間カレンダーは私が好きなカレンダーをコピーして、
貼り付けてます。(絵柄は著作があるのでぼかしています。)
これもノートを開きたくなる工夫の一つです。
収支も書けるようににしたのは、会計簿も兼ねてます。
そのほうが1年がまとまって見直しやすいと思ったので(^^)。
これを12ヶ月分作ってます。
1日にした仕事を書き留めていくのは、
12ヶ月カレンダーのあとから書けるようにしてます。
何月という見出しと、あとはその日付を書いて
「何時頃に何をしたか」を書きます。
プラス、まだ途中だったら、
次はこういうことをするという指示も書いておく。
そうすることで、うっかり何をするんだっけ?
とかしようとしていたことを忘れずに済むんですよね(^^)。
書き方は基本自由。
文字も特に綺麗に書こうなんて思わず、
ざざっと読めればいいという感覚で書くようにしてます。
そもそも、
業務日誌として記録をつけるようになったのは、
仕事とプライベートの境目がほぼないので、
(時間の使い方もやってる内容も。)
「私、今日何にもやってない・・・・」とか、
「何をしてたんだろう?」
「次何をしたらいいのか思い出せない」
というのが口癖のようにありました。
この業務日誌で書き留める習慣をつける前は、
(おおよそ10年くらい前だったかな?)
お風呂の中で寝てしまう(危ない!!・苦笑。)くらい。
何もしてないという感覚なわりに、
ものすごく毎日が疲れてる。
でも、その疲れる原因がよく自分でもわからない。
もちろん、相方も子供も当時は会社や学校に出ているし、
一人で仕事をしているので、タイムカードもあるわけでもなく、
誰も私がしていることなんて知らない。
知ってるのは自分だけなはずなのに、
肝心の自分が思い出せないわけです。。。泣。
なので、目に見える形で書き留めていくようにしよう。
というのが業務日誌の始まりでした。
今、自分で仕事を立ち上げていたり、テレワークの人も多くなり、
仕事とプライベートの境目が曖昧になりつつあると思いますが、
頭の中には、あまりあれこれ積むように残さないほうが
仕事のパフォーマンスは上がります。
そのほうが、頭の回転もずいぶん違ってくるからです。
そして、自分自身の心身もラクなんです♪
そして、目に見える形で書き留めていくことで、
している仕事を客観視することができ、
自分では気が付かない些細な癖や、
ぐるぐる同じことをしていたり、ミスをするパターンも視えてきます。
頭の中を整理する。
同時にそれは心や身体も整えていってます。
わざわざライフログや業務日誌という
ノートに向き合う時間をつくることは、
自分自身に向き合い、自分という人間を
生きている責任を全うしていることにもなっている。
と、私はそう思ってずっとずっと続けています☆
香妃@Lei*ala
タロット&アロマ心のカウンセラー
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