人生のバイオリズムの読み方・活かし方

いろいろな占いで、
「人生のバイオリズム」というものがあります。
(年間とか細かいのもありますよね。)

 

 
この年齢のときは山になっていて、
このときは下がっていて・・・という波のようなもの。
 

 
このバイオリズムをいろいろな占いで
観たことが1度はあると思う。
 

 

バイオリズムの図を見た時、どう思ったでしょうか?
 

 
私は、このバイオリズムっていうのが、
どうやってみるのかわからーーーん!!っていう人でした。
 

 
コパさんのも、ゲッターズさんのも、
占星術なども、グラフを見ても、
チンプンカンプンだった・苦笑。
 

 
けれど、ある日そういうことか!とわかった途端、
めっちゃ活用できるようになったんです!
 

 
もしかすると、
多くの人が「良い年齢(時期)」「悪い年齢(時期)」という
「良い悪い」って思ったんじゃないかな。
 

 
でも、占いってそもそも
「良い悪い」も「当たる外れる」っていうのは
存在しないんですよね。
 

 
それは、勝手な個人の見方・捉え方・見解なだけ。
勝手にそう思い込んでるだけなんです。
 

 
じゃあ、
このバイオリズムってどうやって観るのよ?っていう、
バイオリズムの読み方と解説のお話です。
 

 
バイオリズムが読めるようになると、
本当に活用できるようになります♪^^
 

 
本気でバイオリズムを読めるようになって、
ご自身の毎日をうまくいかせたい、
自分を変えたいと思われてるのであれば、
長文になりますが、
どうぞ最後までお読みいただければと思います^^
 

 

 

 
■こんな風にバイオリズムが示されていていれば、どう読むのか。
 

 
パッと見た感じでは、
波の一番上部分・下部分の「点」のところに
フォーカスしてしまうと思うんです。
 

 
だから、あぁ、何歳は絶好調なんだ!とか、
悪い運気のときなんだ、とか。
 

 
でも、わざわざどうして波打ってるのか。(グラフなら線。)
 

 
点と点の間に波(線)があるということは、
波の山・谷の折り返し地点の
「点」だけにフォーカスするのではなく、
その「点」までの曲線自体も重要なんです。
 

 

そう・・・・、波の山・谷。
その部分は、山登り(登山)を
思い描いてもらうとわかりやすいです。
 

 

そして、波の上部分・下部分というのは、
「折り返し地点」となり、
ゴールであってスタート地点と読みます。
 

 
■山を登るように、上り坂になってるのは、
運気が上がってることには変わりないですが、
当然、登ることはツライ、しんどい時期を示します。
 

 

山を降りていくように、下り坂になっているのは、
運気がたしかに下がりつつはあります。
 

 

でも、悪いように下がってるのではなく、
山を登ったときに積み重ねてきたことの成果が出たり、
滑り台やソリのように滑るように
スムーズに物事がうまく進み始めることを示しています
 

 

■波の上・下部分の「点」は、
「折り返し地点」です。
 

 
もう一度言いますが、
折り返し地点に「到達ゴール」したら、
そこから「スタート」です。
 

 

 

 
なので、山の上にいけば、絶好調でもあるけど、
下がるのが始まるよー、谷部分(山の下)ならば、
低迷・停滞してるけど、
そこから山を登っていくよーってことなんです^^
 

 

■小さな山もあれば、富士山のように大きな山もあり、
さらにエベレストやモンブラン山のように、
最大級!という大きく高い山もそうなんですが、

山登りは、大きいも小さいも余程、
山登りが好き!得意!って人でない限り、
たしかにしんどい・ツライです。(泣)
 

 
バイオリズムもそういった
目に見えない人生の山登りや下山の行程を
「目で見える化した占いのアイテム」
 

 
占いってそもそも学問や哲学です^^

山を登るときは、スイスイっと登れる時もあれば、
天候や体調、足元が優れないときは苦痛を感じるでしょう。
 

 
いくら今の状況を良くしようと思って、
一生懸命に、頑張ったり努力しても、
報われる感じがしなかったり、心折れそうになるときは、

山を登っている時で、
しかもコンディションに左右される「環境」に
左右されることを表しています
 

 

山登りや下山に、ひとりで挑んでいるのか、
誰かと一緒なのかで、
また「人間関係」や「抱える荷物」でも左右されます
 

 
山登りの途中には、
休憩所となるコテージなどがあったり、
休息できそうな部分があったりしますが、
人生の山登りやウォーキングも疲れたら「休息する」こと。
 

 
足を止めてもいいんです。
 

 
腰を下ろしても、仮眠しても、
遊んでいてもいいんです。
 

 
休息をとらないと、
高く大きな山であればあるほど、
頂上には到達できないからです。
 

 

◾️山は登れは下山もします。
 

 
仙人のようになりたければ、
山籠りもいいかもしれませんけど。。・苦笑。
(通常は波だから留まることはできないんですけどね)
 

 

下っていくときは「楽(ラク)」です。
 

 

けれど、下るときだって、いくらラクだから、
うまくいってるからといって、
足元には注意しないと踏み外すこともあります。
 

 
占いによっては、波の途中で
「ここはこういう点に気をつけたほうがいいよー」とか、
「運気が開けるよー」っていうのもあります。
 

 
山の上だからといって、
「ここ注意!」っていうのだってあるので、
そこは、そのバイオリズムを出された方の
アドバイスなどを参考になさってみてください。
(占う方法によって多少の見方も
変わってくることもありますから。)
 

 
■バイオリズムの山・谷(波)を見て、
単純に上にむかってるから上昇!!
下に向かってるから下降!!とも言えないのです。
 

 
上昇するには、それだけの労力も必要だし、
下降するからには、
スピードや勢いが出過ぎないように
コントロール力が必要です。
 

 
けれど、
バイオリズムというものを
予め知ることができたのであれば、
労力を使うため、勢いのコントロールをするための
「心の準備もできる」ということなんです。
(ツライ時期も、今は何合目あたりなのかも知れます。)
 

 
うまくいかないことや、
成果が見えないときの停滞することや、
つらいなぁと感じることが多くなる時期は
決して「悪いこと」なのはありません。
 

 
その時期という「学びの積み重ね時期」であり、
登りきったあとのスムーズにラクになる
「スタート地点に向かっている」。
 

 
そして下まで降りてしまっても、
またさらに願いが叶うための
スタート地点だと捉えるようになると、
希望の光が見え、
心の準備をして登ることができるはずです。
 

 

■バイオリズムは、
肉体の目で見て判断するのではなく、
「心の目で読む・観る」ことで
人生を歩むために活かしていける素晴らしいアイテム。
 

 
占いは古来からこうして活かされているのです。
 

 
もしも、
今お手元に何か占いでのバイオリズムをお持ちなら、
こうした視点で読み解いていき、
人生の波の傾向を掴んでみてください♪
 

 
バイオリズムは持ってるけど、
読み方がどう捉えていいのかわからないことがあれば、
カウンセリングで一緒に読み解いて
活かせるようにしてまいりますので、
どうぞ相談にいらしてみてくださいね♪^^
 

 

 

香妃@Lei*ala
タロット&アロマ心のカウンセラー
 


 
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