「抽象的」から「具体的」な言葉の表現を創り出す方法。


 

日本語には、「形容詞」という
言葉があります。
 

 

「美しい」「可愛い」「美味しい」「良い」
「楽しい」「おもしろい」「好き」など・・・。
 

 

形容詞は、美しさはあるものの、
実に「抽象的」「曖昧さ」があります。
 

 

それだけを言ったところで、
誰かに伝わっているかといえば、
半分以下でしか伝わっていなかったりする。
 

 

なぜなら、形容詞で言われたその言葉は、
相手の価値観でキャッチされるものだから。
 

 

言った本人の価値観と
必ずしも合致するとは限らないからです。
(察して欲しいのに察してもらえない悲劇になってしまうよね。)
 

 

けれど、
タロットの絵柄や、アロマの香りは、
一見抽象的に思えますが、扱う私たちに、
ちゃんと「具体的なメッセージ」を伝えてきていて
私たちもそれを感じられています。
(認識出来てるできてないというレベルで。)
 

 

タロットの絵柄は、
どういう事象や感情・
状態などかをキーワードだけでなく、
絵柄で観ている人に感じさせてくれます。
 

 

アロマの香りだって、
ただの「良い香り〜」なものではありません。
 

 

ホッと心や体の緊張が
ほぐれるような香りだったり、
眠気を覚ますくらいの
シャキッとした香りに感じさせてくれます。
 

 

そう、こうやって
タロットもアロマも、
「具体的な表現をちゃんと伝えてきてる」
わけですよね。
 

 

けれど、
 

タロットのカードをみても、
「怖そう・・・」(死神や悪魔など)
とか
「痛そう・・・」(ソード3とか10)とか、
 

 

アロマでも香りを嗅いで、
「良い香りだね」「嫌な匂いだね」だけでは、
 

抽象的な言葉しか言えていないんですよね。

 

 

勝手にタロットやアロマの伝えてきたことを
要約してしまってる」わけです。
(言葉を変えれば「端折ってる」。)
 

 

これらの形容詞だけで相手に、
もし伝えてばかりだとしたならば、
自分自身の理解や認識も常に
「要約や端折ってる」ことになります。
 

 

日常生活の中で、
常に具体的に考えたり話したりということが
できないときもありますが、

1日の中で1回くらいは
形容詞で済ませてしまったことについて
考えたり思い返したりしてみると、
いざ具体的に誰かに伝えるとか、
自分で認識するときに役立ちます。
(ノートに書き出すとさらに可視化できるよ♪)
 

 

自分ひとりで考えても難しいときこそ、
タロットやアロマの香りを使うと、
具体的に表現する練習をすることができます
 

 

ふんわりと感性で感じた「感情」を受けとめ(→抽象性)
その感情をきっちりと「知性」で
理解できるように努めてみる。(→具体性)
 

 

そうしていくうちに、
 

自分自身のことも、
大切な相手のことも、
 

目に見えない「心」や「背景」を察することができ、
ふと気がつけたり、
感じることができるようになってます。
 

 

それは、その目に見えない「心」の隣にあるもの、
「愛」「恋」「信頼」「自信」「尊敬」などです。
 

 

景色も風土も言葉も
美しい日本の人に生まれたのですもの。
 

 

曖昧さと具体性のある日本語を
今から丁寧に扱ってみませんか?^^
 

 

タロットやアロマ、そして私も、
カウンセリングやレッスンを通して、
一緒にあなたをサポートをいたします♪
 

 

 

香妃@Lei*ala
タロット&アロマ心のカウンセラー
 

 
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