人間関係の調和【タロットなつぶやき】

 
必ずしも話が合ってるからとか
喧嘩がないから
「仲がいい」っていうわけではないのですよね。

 

 

話が合うなーとか、
フィーリングが合うなーって感じるのは、
お互いやどちらか一方が、
「調和するようにしてる」からです。

 

 

極端な言い方をすると、
「合わせてくれてる」「合わせてあげてる」
のです。

 

 

だんだんと年数が経ったり、
仲が深まったと思って、
合わせることをしなくなった時に、
お互いの差異を感じるようになるのです。

 

 

人によっては、
それでもさらっと気にせず
受け入れられることもあれば、
喧嘩になってしまうことも。。。

 

 

ただし、喧嘩も場合によっては
お互いの差異を知り合え、
お互いの折り合いポイント
(妥協ではなく折合うです)を
見つけ出せるがわかることなので
悪いことではありません。

 

 

タロットでは「恋人(ラバーズ)」のカード。

 

このカードは、
「調和をとる、選択肢」がキーワードです。

 

 

調和をとるのは、相手のご機嫌をとることや、
相手の話に合わせようと
「チューニング」するような感覚です。

 

 

それを意図的にする場合と、
自然としてる場合とがあります。

 

 

置かれてる環境やそれに伴う関係性によって、
俯瞰して考えるようにしてみると、
どちらの要素が強いのかわかってくるでしょう。

 

 

あまりにもどちらかが、
常に相手に合わせすぎてる場合は、
それは「仲が良い」のではなく

「主従関係」や「上下関係」になり、
「他人軸になってる」ことに気がつき、
「自分軸」で接することができる
「自分」へ調和しましょう。

 

 

調和することも大事、
自分軸で接するのも大事。

 

 

もちろん、
相手が調和してくれてることにも
「感謝の気持ち」を忘れてはなりません。

 

 

その時によって「調和するとき」と
「自分軸を貫くとき」を
選び分けるのって難しいけれど、

「今の自分を生きていくタスクの1つ」

なのかもしれないですよね。

 

 

 

香妃
Lei*alaタロット&アロマ*
クリエイティブライフ カウンセラー

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