「相手」と「自分」の課題を分離してみると【香妃にQ&A】

 

時々、
「いろんな人の相談を受けて、
その人の気をもらってしまったり、残ったりしないんですか?」
という質問をいただくことがあります。

 

 

そのときに、いつも一瞬考えてみるんですけど、
「相手の気をもらう」とか「残る」ということはないんですよね。

 

 

あえて言うなら、
私自身が向き合うときに出した”集中力”や”エネルギーを出した分”、
その疲れ(特に脳疲労)を感じることはあります。

 

 

自分の疲れを、相手のどうこうと毎回理由にするんだったら、
まず人の相談を受けることを仕事しないほうがいいですし。。^^;

 

 

じゃあ、
どうして私が気をもらったり残ったりしないかと言うと・・・

 

 

それは「課題の分離」をしてるからです。
(「課題の分離」はアドラー哲学(心理学)で提唱されている1つのこと。)

 

 

うん、アドラー哲学を知ってからね、
課題の分離というものをしてることに、気がつきました・苦笑。

 

 

幼少の頃から、人と接する時にしていることだっただけに、
それだったんだ〜って驚いたw。

 

だからといって、
ずっとパーフェクトに課題の分離が出来てたかといえば、
出来てはいなかったですよ^^

 

 

どの人に対しても、人との距離感が掴めなかったり、
感情移入してしまって、思考や心がボロボロになることもあったし、
自分を見失うこともあったりして、
少しずつ経験体験から距離感の保ち方などを学びとって今に至ります。

 

 

今でもパーフェクトじゃないですよ。
だって、感情や情緒があるからこそ人間ですから^^。
今でも日々学び途中ですが、相談に乗るときは、
ちゃんと意識を切り替えて向き合っています。

 

 

お客様の不安や迷いはお客様の問題であり、
私がいくら同じように不安がってみたり、
一緒に迷ったところで「相談」にはならないよね。

 

それに言い放つだけだったり、
上から目線の発言にならないようにも心がけています。
少なくとも発言するからには気をつけてる部分です。

 

だって、相談を受けてる側として例えていうなら「伴走者」ですもの。
その人の人生マラソンを走ってるランナー(お客様)を追い抜かしたり、
スポ根のように厳しくしてどうするんですか・笑。

 

 

相(双方に)談(話する)というのは、
互いの情報はシェアをして、
一緒にどうしたらいいかを考えてみることだと思ってるし、
お客様が自分で少しずつ前に進めるように、
お手伝いをすることが私の仕事。

 

 

私は私の向き合う力のあんばいを調整しながら、
相談にのるようにしています。

 

 

課題の分離をすることで、
距離感と心地良さを保てるんだと実感してます^^

 

 

この「課題の分離」については(私流のですが)、
明日、解説をしてみようと思います^^

 

 

 

香妃
タロット&アロマ心のカウンセラー
アロマ調香クリエイター

 

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