「受け取り上手」は愛を与える人です

気に入ってるカフェがいくつかあるのですが、
先日もそのカフェに行った時に感じたことをありました。

それは、

「受け取り上手」についてです。

そのカフェは、カフェの店員さんが考案した
オリジナルのドリンクメニューが季節ごとに出されているんです。

夏頃もハーブティーとの組み合わせをしたドリンクがあり、
とっても美味しかったんですよ＾＾

その時に対応してくれた店員さんと、
ちょっとした雑談をしたときに、
このドリンクが同店のスタッフが
考案したものと教えてもらったので、
カップを返却する時に具体的に
感じたことの感想を話したんですね＾＾

そうしたら、ものすごく喜んでくださったんですよ＾＾
ありがとうございます！嬉しいです♪って。

言葉だけでなく、
本当に声のトーンとか表情が満面の笑みって感じで＾＾

純粋に「どういう風に美味しかった」
っていうことだけを話したんですが、
とても嬉しそうにその言葉を受け取ってくれた。

そうすると、不思議ですよね。
喜んでもらえるっていうそのアクションだけで、
言った私も嬉しかったんです＾＾
じわ〜〜んと心が温かくなった♪

今回も冬シーズンのドリンクとして色々出ていた中で、
この塩キャラメルラテを飲んだんですが、
注文する時に雑談の中で、
これはどういうラテなんですか？と質問したら、
丁寧に説明やイメージをを教えてくださったんですよね＾＾

飲んでる時もこれはこれで〜、
みたいに思い出しながら飲んでたら楽しいし、
なによりも、やっぱり甘すぎずすっきりと飲めて、
食感も含めて美味しかった♪

今回もカップを返しに行ったときに、
「お味はいかがでしたか？」って聞かれて、
ちゃんと感じたことを伝えたんですね＾＾
どんな感じで美味しかったよ〜って。

そうしたら、夏の時と同じように、
とっても喜んでくれたんですよね。
ちゃんとありがとうございます〜♪嬉しい！って。

あ〜再び私も、じんわり嬉しさで温かい♪＾＾

こちらも飲食店に行ったら、
作ってくれたり運んでくれた人に対して
「ありがとうございます」とか、
会計したあと「ごちそうさまでした」とか
言葉をかけるのが習慣になってるので、

特に何か大したことはしてないし言ってないのだけど、
それでも、
やっぱりせめて笑顔で返してもらえると嬉しいですよね。

飲食だけでなくとも、何か物をプレゼントしてもらった時も、
もらったときにお礼を言うだけでなく、
そのあとに会ったときに後日いただいた物の感想を伝えると、
なお印象がいいし、記憶に残る人になりやすいと思う＾＾

(あくまでも私の意見だけど、
そもそも「そのものをいただくこと」と、
「そのものを使ったり食したりする」というのは別行為だと思ってるので、
もらった時のお礼と、使ったり食したりしたお礼は、
それぞれするもんじゃない？って私は思ってる。)

そういうのを「受け取り上手」
っていうんだなーって思うんです。

あ〜この人受取上手だな〜って感じてもらったら、
次も何かしたいな、ちゃんとしたいなって自然と思えると思うの。

決して、何かをしてもらったり物をもらったら、
物でお返しするとかではなく、
心を込めて自分の言葉で感謝を伝えることが、
一番のお返しだと感じてます。

良いことも、そうでないことも、
自分の言葉・意見としてフィードバックするという感じかな＾＾
(そうでないことは、伝え方が必要ですけど。)

商品であろうと、私的なやりとりであろうと、
物は目に見える化をされたものであって、
そこには必ず「想い」だったり「熱意」だったりという
感情や気持ちが込められてます。

人間がいちばん欲してるものは、
目に見えない感情の心地良い疎通。

そして、
「受け取り上手な人」が「愛を与える人」
なのだなと感じたのです＾＾

香妃
タロット＆アロマ心のカウンセラー
アロマ調香クリエイター

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