ミュゲの香り【私の香りの世界観】
ミュゲの香り。
花は好きだったものの、昔は香りはあまり好きじゃなかった。
けれど、今は不思議とふわっと癒される香りで好きな香りになってる自分がいます^^
年齢を重ねるとなのか、好みが変わったのかはわからないけど、
苦手だったものがいいかも♪と思える瞬間っていいなって思う^^
ミュゲとは、フランス語でスズランのことです。
英名ではLily of the valleyといいます。
5/1はフランスではスズランの日だそうで、
日本でも花屋さんで売られてるのをよく見かけるようになりました。
お花の香りは強くはないけれど、
控えめだけどしっかりとしたフローラルの良い香りがします✨
小学生くらいの頃、庭でスズランを育ててみたくて、
進●ゼミの個別にできる質問お便りで、
スズランの栽培の仕方などを質問したことがありました。
そのときの回答してくれた先生(?)が資料などをコピーを同封してくれたりして、
とても丁寧に回答してくれたことがあり、
スズランを見る度、そのことを思い出します。
(結局、園芸苦手ちゃんの私は挫折した・・・)
スズランは「幸せの再来、純粋さ」などの花言葉がありますが、
この香りを使ったフレグランスも、
香らせると繊細で優しい香りに幸せな気持ちになれるので、
ラッキーアイテムのようなイメージですよね^^
ミュゲの香りを使った香水はいろいろあり、
ジル・スチュアートのフレグランスや、エルメスのエルメッセンスシリーズにも入ってます。
でも、やっぱり一番有名なのは、
クリスチャン・ディオールの「ディオリッシモ」。
写真の香水はもう20年近く前のものなので、濃縮されて色が変わってしまってるけれど、
ほんのり薄いイエローのような優しい色のものです。
(コレクションにしてる香水は基本使わないので変色してしまうんですよね・・・^^;)
ディオールのファッションテーマが「女性らしさ・エレガンス」にふさわしく、
気品と清々しい純粋さのある女性をイメージしてる様子が浮かびます^^
着けた始めは少し香りの強さを感じることがありますが、
少しずつ時間とともに、柔らかい香りに変化していきます。
纏い(まとい)方としては、スプレータイプなら少し体から離して
霧をくぐるように着けるのがいいでしょう^^
一部分にたくさんつけたり、服につけるのは避けましょう。
香妃
タロット×アロマ 心のカウンセラー
アロマ調香クリエイター
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