【タロットの世界】はじめの一歩、タロットについて
こんにちは、香妃です^^
今回から少しずつ、タロットカードと
香妃オリジナル・アロマ心理カードの解説などを含めたお話を
1記事ごとに書いていきます。
自分の頭の中にある膨大なデータベースを整理するため、ブログに書き出していこうと考えました。
私自身だけでなく、ブログを読んでくださる方に
タロットやアロマ心理がどういうものか、魅力なども知っていただいたり、
学び解読できる、ちょっとした手引書的な存在になれると嬉しいです^^
ではまず、タロットについて・・・。
タロットは1デッキ全部で78枚あります。
大アルカナと呼ばれるざっくりとした大きな事象を表す22枚のカードと、(写真上)
小アルカナと呼ばれるカップ(聖杯)・ワンド(棒)・ペンタクル(金貨)・ソード(剣)
という4つの象徴(スート)に別れ、事象や人間の細かな感性などを表す
56枚のカード(写真下)から成り立っています。
一般的には、この大アルカナと言われる22枚のカードだけで占う場合も多いですが、
小アルカナを使うことで、より掘り下げて詳細にカードで観たいことの
ヒントや答えを得ることができるようになるので、
私自身はフルデッキで使うことが好きで使っています❤︎
タロットカードには、様々な絵柄があり、
それらはタロットの流派によって解読が若干違う部分があります。
なので、絵柄もそれに準じたイラストになっています。
現存する最古のデッキと言われているヴィスコンティ版、
ヴィスコンティ版から派生したマルセイユ版、
ライダーウェイト博士とパメラ・コールマン・スミスが描いだライダーウェイト版、
などのタロットの種類があります。(他にもいろいろあります)
一般的に知られているのは、ライダーウェイト版とマルセイユ版で、
私はこの2つの解説やキーワード、思想を取り入れています。
写真のむかって左側がライダーウェイト版タロット、
右側がマルセイユ版タロット。
上は大アルカナ・マジシャン(魔術師)、
下は小アルカナ・カップ(聖杯)2 なんですが、
絵のタッチが全然違うのと、
マルセイユはスート(象徴)マークのみが描かれています。
最初にタロットを学んでみたいなと思われた方にオススメなのは、
「ライダーウェイト版ミニタロット」。
タロットの基本中の基本であり、思想と絵柄などが理解しやすいカードなので、
私が講座で推奨するのはこのカードです。
(サイズがコンパクトなので持ち運びもしやすく実践も練習もしやすいです)
使う人の好みで選ぶのが一番愛着が持てて、
一番理解しようとする姿勢をも持てるので、絶対的なものではないけれど、
(私だって最初はハーバルタロットだったし・・・^^;)
ちゃんとカードの意味や背景を学びとるには、
なにか基本となるガイドになるものが必要だと思うのね。
そういった意味に、それぞれの流派の基本中の基本は
1つは持っておきたいものだったりします。
タロットって、歴史も古い分、奥が深いです。
スピリチュアル性の高い「占い」という一括りにしてしまうのではなく、
学問であり、技術であり、持っている感性や人間性なども
タロットを扱う人間には問われる現実性も高いものだと私は思うのです。
どことなく、占いっていうと軽くみられてしまう印象があるけれど、
それって正直私は悔しい。
なんかそういう捉え方されるってもったいないな〜とさえ思う。
決して、自分の価値観や先入観だけで解読しても読めるようにはなりません。
たとえ自分自身をカードで観る場合でも、偏らない中庸な気持ちでカードの解読をしてこそ、
カードは、自分自身の、誰かを観て差し上げるときの最強のパートナーになります。
私はスピリチュアル(精神論)性と現実性の”中間地点という”立ち位置で、
これからも迷いや不安から抜け出させずにいる人(特に女性)に、
役立たせていきます^^
では、今回は「タロットの世界のはじめの一歩、タロットについて」でした^^
次回は、大アルカナ、小アルカナのカードのお話を順にしていきますね☆
香妃
タロット×アロマ 心のカウンセラー
心理アナリスト
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
女性の心に寄添い向き合うタロット×アロマカウンセリング
Lei*ala(レイ’アラ)
http://www.leiala.net/
タロット×アロマ心理カードで観る〜2017年前半の運勢〜
12/15まで受付中です☆
※年内のメールカウンセリング受付は12月15日にて締切、
年始の受付開始は1月7日よりいたします☆
✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
LINE@にてブログ更新のお知らせをしています♪
ぜひお友達登録してね♪^^ → LINE@お友達登録する