「非言語(ノンバーバル)」を言葉にする【私の愛読書】

 

本屋さんでこういう本を見つけました!

 

「感情 類語辞典」フィルムアート社

 

ふたりの外国小説家による豊かな文章を書くための書籍。

翻訳している人も欧米の小説が大好きなのだそう^^

 

 

私自身も、カウンセリングで伝えたいことをきっちり伝えたり、

お客様が表現したいことも察することができるようになりたいと思い、

この本を見つけた時はものすごく惹かれました^^

 

 

何度か買うか、買うまいか、悩み。。。。

やっぱり表現って大事よねって思ったので買うことにしてみましたが。。。

 

 

いやぁ、買ってよかった♪^^

 

 

感情って、言葉にしにくいんですよね。

 

ノンバーバル言語(非言語)というのは、

行動だったり表情だったり、そういう実際の言葉には出てこないけれど、

密かに伝えようとしてたり、伝わっちゃったりするもののことを言います。

 

 

おおよそ、実際の言語で伝えることよりも、

非言語で発してる方が俄然多いというのが現状。

 

 

これは人間だけでなく、植物でも動物でも物でさえ同じです。

 

 

 

その言葉にしにくい部分が、とにかくたくさん書かれているのには驚きました^^

それにめちゃくちゃワクワクしちゃうのよね^^♪

 

 

 

例えば、「安堵」という項目で外的シグナルでは、

 

・天を見上げる

・大きく息を吐き出す

 

とあります。(書ききれないのでかなりの一部分です)

 

 

小説にしてみたら、「〇〇は天を見上げて大きく息を吐いた」

としてみたら、イメージつきますよね^^

 

安堵の気持ちを言葉で表現してるっていうの。

どれだけ不安だったか、どれだけ抑圧してたか、伝わりますよね〜。

 

 

 

こういうふうな外的シグナル・内的シグナルなどの言葉が、

ずらずら〜〜〜〜っと載っているわけです^^

 

 

 

私は小説家でも漫画家でもないけれど、

こういうちゃんと感情を言葉にして

的確に伝えることにいつも真剣に取り組んでるわけですが、

なかなか難しいわけですよ。。。。

 

 

いつも言葉の勉強もっとしたいなーって思ってたところに、

この本との出会いがありました^^

 

 

 

感情表現って日常の会話でも大事ですよね。

 

 

言わなくてもわかってくれるだろう、なんていうのは、

しょせん幻想に過ぎません。

日常的にそう思ってる人は、相手に甘えてると思います。

 

 

 

 

どうしても私の場合は、感情をそのまま伝えることが精一杯だけれど、

わかってほしければちゃんと言葉でも、

行動でも伝えなきゃって思うから伝えるようにしています。

(とにかく不器用もんなので完璧ではないですが。。。。)

 

 

 

 

なので、この本はそういった感情を察したり伝えたりするのには、

なかなか良い本に出会えたなぁとほのぼのと嬉しさを感じてます^^

(ということで、「ほのぼの」とか「嬉しさ」とか書いてみました♪)

 

 

 

 

香妃

タロット×アロマ心理アナリスト、パーソナルカウンセラー

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